怠惰な1日
怠惰な1日を過ごした。
前日に明日はこれをやろう!ここに行こう!と思考を巡らせているのだが、
実際に前日の計画通りに行くことはほとんど無い。
私は怠惰な人間である。
きっちり計画通り動ける人だったら、今頃売れっ子芸人だ。
冠番組を3つは持ち、司会業の才能が開花し、番組を廻していたはずである。
そして、毎晩合コンをし、毎晩お持ち帰りし、男としても充実していたはずである。
しかし、私は怠惰な人間だ。
金はなく、仕事もなく、女の子の知り合いもいない。
男の友達もほぼいないと言っていいだろう。
人より持っているもの、それは時間なのだが、全く有効活用できてない。
昼間、昼寝しすぎているため、今晩は眠れないであろう。
眠れない、やることも無い夜というのは非常に辛い時間なのだ。
あー憂鬱である。我輩は憂鬱である。
クラシック鑑賞が私の暇なときの過ごし方に多い。
あれは良いものである。
精神状態は落ち着き、神経が研ぎ澄まされる。
頭も体力も使わないので実に都合が良い。
それの予習も良い。
人生は実に楽しいものである。
ハッピーに満ち溢れている。
そこら中に、私の好奇心を煽るものがあるよ。